菩提寺が無い人の葬儀の注意点

日本では仏教が最も広く普及しているため、葬儀も仏式で行うことが非常に多くなっています。
普段は意識していなくとも葬儀の際には袈裟を着た僧侶が読経をしてくれるというのであれば、それはおおよそ仏式と考えて差し支えありません。
ただ菩提寺、要するに生前からお世話になっているお寺さんがある人はその菩提寺に読経をお願いすれば良いのですが、そういった菩提寺に心当たりが無いという人は、少々考えなくてはならないことが増えます。
特に考えねばならないのが「どの宗派にお経をあげてもらうか」ということです。
仏教とひとくちに言っても宗派は浄土真宗や日蓮宗、真言宗、華厳衆などのようにさまざまにあります。
ですのでまずどの宗派にお経をあげてもらうか考えなくてはなりません。
これはどうでも良いというわけではなく、これから納骨するお寺が決まっているなどの場合にはそのお寺と宗派が違う場合には受け入れてもらえないことがあります。
ですので「とりあえず適当に決めておけば良い」と考えるのではなく、どこに納骨するか、納骨する場所の宗派は何かということも考えねばならないのです。